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2007 05,20 19:50 |
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住宅を取得(建築または購入)するのに必要な費用には、直接的にかかる費用(以下、直接費)と、取得にともなって間接的にかかる費用(以下、間接費)があります。
直接費というのは、新築やリフォームなどの建築工事にかかわるものであれば工事代金(建築工事費)、購入する場合であれば購入代金(購入費)になります。 一方、間接費は、建築または購入にかかわる諸費用を指します。その内訳は以下のようになっています。 (1)手続き等の費用=建築なら建築確認申請代、仲介で住宅を購入するなら仲介手数料など (2)契約時(建築は工事請負契約、購入は売買契約)に必要な費用=印紙代 (3)住宅ローンの利用に必要な費用=住宅ローン契約時の印紙代、資金交付時の融資手数料・保証料・団体信用生命特約保険料・特約火災保険料・特約地震保険料・抵当権設定登記のための登録免許税および司法書士報酬など(利用するローンによっては、かからないものもある) (4)登記に必要な費用=所有権(保存または移転)登記のための登録免許税および司法書士報酬、建物の表示登記のための土地家屋調査士報酬 (5)取得後に必要な費用=引っ越し費用、不動産取得税(入居直後)、固定資産税および都市計画税(毎年)、カーテン・照明・家具購入費など (6)ケースによって必要な費用=設計・監理料(設計事務所やインテリアデザイン事務所に設計・監理等を依頼して建築・リフォームをする場合)、古家解体費・仮住まい費など(住宅を建て替える場合)、物件検査手数料(「フラット35」を利用する場合)、性能評価料など(住宅性能表示制度を利用する場合)、測量費・地盤調査費(土地面積を実測する場合や地盤などの状態を調査する場合)、水道負担金(給水装置を新設する場合)、修繕積立基金・修繕積立金・管理費等(マンションを購入する場合)<日経住宅サーチより> マイホームを手に入れることは、人生で最も大きな買い物の一つと言えるでしょう。現在ではマイホーム取得のために「住宅ローン」を利用することは、常識となっています。一方で住宅ローンは多様化し、非常に複雑になっている現状があります。例えば住宅金融公庫融資にも様々な種類があり、民間の住宅ローンも多種多様な内容となっています。
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